RAADS-14:14問の短縮版
RAADS-14 Screenは、RAADS-Rから14問を選んだ短縮版です。2015年に発表され、精神科の外来で短時間に使えることを目的に作られました。
どう使うものか
14問を3つのまとまりに分けます。精神的な硬さと反復、社会的な不安、感覚の反応です。各問0から3点で、合計0から42点になります。
発表されているカットオフは14点です。これを超えたら、より詳しい評価を考える、という使い方です。
14問はRAADS-Rの代わりになりません。狙いが違います。RAADS-14は、忙しい外来で誰にさらに時間をかけるかを決めるための道具です。
何が落ちるか
RAADS-Rの80問は4つの領域に分かれ、領域ごとの内訳が出ます。14問では、その内訳は出ません。
そして、生涯にわたる枠組みの細かさも落ちます。RAADS-Rは、今も当てはまるのか16歳より前だけだったのかを1問ごとに区別します。この区別が、大人の評価ではしばしば決定的になります。
どれを選ぶか
精神科の外来で短時間に見るなら、RAADS-14はよくできた道具です。自分のことを整理するために受けるなら、短すぎます。
そのために80問のRAADS-Rがあり、もう少し短くてよければ30問のASDテストがあります。
原版の質問票は著作権で保護されています。このページでは内容を説明するだけで、項目は複製していません。ここにあるものは診断ではありません。お問い合わせ。
