ADHDテスト
17項目を自動で絞り込むスクリーニング
無料のADHD・自閉症テスト
91問の自動で絞り込むスクリーニングで、ADHD、自閉症(ASD)、ディスレクシア、発達性協調運動症、強迫症、失感情症など、発達障害とその周辺の17項目を対象とします。答えるにつれて質問が絞られます。採点はブラウザの中ですぐに行われ、サーバーには何も送信されません。
無料でテストを始める教育目的のスクリーニングです。医学的な診断ではありません。
大事だけれど興味は持てない作業を片づけないといけません。実際にはどうなりますか?
答えるにつれてテストが絞り込まれ、あなたの答えが実際に指しているところに問題を使います。
アカウントは不要です。採点はブラウザの中で行われ、回答が端末から出ることはありません。
はい・いいえのひとつの答えではなく、17の領域にわたる特性の分布を、15分ほどで出します。
終わったあとに得られるもの
12の領域にわたる分布図と、このテストが調べる17項目それぞれについてのふつうの言葉での説明です。ひとつの数字は出しません。ひとつの数字では、多くを語れないからです。
架空の答えでつくった例です。外側に近い点は、その特性を多く挙げたということで、パーセンタイルでも、ほかの人との比較でもありません。あなたの結果は違う形になります。
このADHDテストについて(17項目を一度に)
このテストは、ADHDだけを調べるものではありません。発達障害とその周辺の17項目を一度に見ます。ADHD、自閉症(ASD)、ディスレクシア、発達性協調運動症、強迫症、失感情症などです。答えるにつれて質問が絞り込まれるので、全員が全部を聞かれることはありません。
なぜ一つずつではないのか
一つの項目だけを調べるテストは、その項目を見つけるようにできています。ところが実際には、これらは互いに大きく重なり合います。ADHDと自閉症は同時にあることが多く、ディスレクシアとADHDも、協調運動の困難とディスレクシアもそうです。
ADHDだけを調べれば、ADHDについての答えが返ってきます。それが本当に起きていることのうちの一部でしかないかどうかは、わかりません。
日本の発達障害者支援法(2004年公布、2005年施行)は、第二条で「発達障害」を、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害などとまとめて定義しています。法律のほうが先に、これらを一続きのものとして扱っていたわけです。
どういう仕組みか
最初の52問が12の領域にわたって広く当たります。注意と集中、多動と衝動性、対人関係、習慣と変化、感覚の処理、読み、話すことと聞くこと、書字、数、運動の協調、侵入思考、感情です。
そこで何かが出てきた領域には、その項目のために書かれた追加の質問が続きます。何も出てこなかった領域には続きません。残りの質問は、兆候があったところに使われます。
そのあとに、影響と発症時期についての質問が来ます。これがいちばん大事な部分です。特性があること自体は、障害ではありません。
調べる17項目
| 項目 | 日本語名 |
|---|---|
| ADHD | 注意欠如・多動症 |
| ASD | 自閉スペクトラム症 |
| ディスレクシア | 読み書き障害 |
| DCD | 発達性協調運動症 |
| 算数障害 | ディスカリキュリア |
| 書字障害 | ディスグラフィア |
| OCD | 強迫症 |
| チック症 | トゥレット症を含む |
| 失感情症 | アレキシサイミア |
| ミソフォニア | 特定の音が耐えがたい |
| PDA | 要求への回避 |
| APD | 聴覚情報処理障害 |
| 発達性言語症 | DLD |
| 共感覚 | シナスタジア |
| アファンタジア | 頭に像が浮かばない |
| ハイパーレクシア | 文字の習得が極端に早い |
| アーレン症候群 | 視覚ストレス |
一つの点数を出さない理由
17項目に一つの数字をつけることはできません。意味のある数字にならないからです。結果は、12領域にわたる分布図と、項目ごとのふつうの言葉での説明です。
いくつかの項目は「今回は深く調べていない」と出ます。最初の52問にその兆候がなかったということで、少なすぎる材料で結論を出すよりそのほうが正直です。
短い自己記入式のスクリーニングは、拾い上げることよりも外すことのほうが得意です。大人のADHDスクリーニングについて発表されている総説では、陽性の結果が実際にその状態を表している確率はおおむね20%未満で、陰性の結果は96%を超える割合で正しいとされています。
日本で評価を受けるには
決まった一本の道はありませんが、よく使われる入口はいくつかあります。
| 窓口 | できること |
|---|---|
| 発達障害者支援センター | 都道府県と政令指定都市が設置している相談の拠点です。相談と情報提供、関係機関との調整を行います。診断そのものは医療機関で受けることになります。 |
| 精神科・心療内科 | 診断が出る場所です。大人の発達障害を扱っているかどうかは医療機関によって差が大きいので、予約の前に確認する価値があります。 |
| 大学病院などの専門外来 | 大人の発達障害の専門外来を置いているところがあります。数が少なく、待つことが多いです。 |
大人の評価では、面接に加えて知能検査(WAIS)や、できる範囲での生育歴の聞き取りが組み合わされることが多いです。
よくある質問
これはADHDのテストですか、それとも自閉症のテストですか
両方です。そしてさらに15項目を見ます。どちらか一方に絞らないことが、このテストの作りの要点です。
「今回は深く調べていない」と出たのはなぜですか
最初の52問の答えに、その領域の兆候がなかったということです。数問で全項目に点数をつけるより、兆候があったところに質問を使うほうが正確です。
特性はあるのに影響は小さい、と出ました
よくある結果で、障害ではありません。特性が臨床的な問いになるのは、それが仕事や学業、人との関係で何かを奪っているときだけです。
これは教育目的のスクリーニングで、診断ではありません。ここで挙げた質問票はいずれも、内容を説明するだけで項目は複製していません。お問い合わせ。
